こんにちは!愛河里花子です
10月。上旬と下旬では、気候が全く変わりましたよね~ みなさん、体調くずされたりしていませんか?? なにがあっても日々のママ業に臨時休業はありませんね、おつかれさまですー。
さてさて、10月も声と未来スタジオは、いつも通り赤ちゃんたちが大集合! ポワンとしてて、キョトンとしてて、ジーーーーと絵本を見つめたりして・・・ 劇的な成長の中、この読み聞かせ会に通った記憶は代謝されても 「なーんでか わかんないけど 絵本すきだな~」 なんてふと思うことが将来あったりするのでしょうかねー(^^) そしたらおばちゃんしめしめですd(^_^o)
ポプラ社での読み聞かせ会は、近隣小学校の1・2年生が来てくれましたよ♪ 「ここ、なつかしーなー」「オレのこと覚えてる?」なんて声も! 幼稚園・保育園時代に来てくれてたんだよね~ 読む絵本のセレクトも小学校での生活をテーマにしたものや、 国語の教科書に出てくるものなど、しっかりとしたお話の世界をみんなでたのしみました。
この10月は、かかずゆみちゃんと貴重な体験をさせていただきました! 横浜市の久良岐能舞台で狂言絵本の読み聞かせです。 歴史ある久良岐能舞台でも初めての試みだそうです。私たちももちろん初めての能舞台! 「舞台に上がる時には、左足から」 「出入りする戸口の戸は自分では開けず、担当の方に開けていただく」 「この戸口はこの世の方は通らない」などなど 美しく厳しいきまりごとに、背筋はシャンとし 胸は躍るのでした。
今回、読み聞かせをした絵本は 「かきやまぶし」内田麟太郎・作 大島妙子・絵(ポプラ社) 「ぶす」内田麟太郎・作 長谷川義史・絵(ポプラ社) 「うそなき」内田麟太郎・作 マスリラ・絵(ポプラ社) 「くさびら」もとしたいずみ・作 竹内通雅・絵(講談社)
パーカッショニストの本間修治さんとのセッションでお届け♪ 8月の“むかし話とお歌”公演でもご一緒させていただきましたが、 今回もさまざまな効果音やドラマチックなBGMで、狂言の笑いの世界が大笑いの世界にメガ進化! 「ぶす」はカトケンに、「うそなき」は、昼ドラに、「くさびら」はギグに(^^)。
たとえば「くさびら」。 くさびらとはキノコのことで、お話の最後ではワラワラワラワラとくさびらが発生して 「ホイ・ホイ・ホイホイホイ」と言いながらうごめくのですが、 この場面では、会場のこどもたちがニッコニコして本やパンフレットをキノコの傘のように掲げ、 ドラムのリズムに合わせて、跳びはねました! 「ホイ・ホイ・ホイホイホイ!」 「もっとー!」 「ホイ!ホイ!ホイホイホイ‼」 能舞台の神様もジャンプしてたことでしょう♪
読み聞かせの後は、和風ハロウィン撮影会と銘打ち、 この素敵な舞台に上がり松の絵をバックに撮影会。 衣装・小道具・お面などもいろいろ用意しましたよ! 衣装は太郎冠者・次郎冠者・山伏など♪ お面は河童やカラス天狗、キツネのバリエーションが♪ 私自前の山伏のホラ貝以外は、なんと、すべてkaoriさんの手作りです (いつも、イベント衣装や人形劇のお人形や小物を作っていただいています(^^)) お子さんだけでパチリ!親子でパチリ! ケイタイの待ち受け画面にしたり、年賀状にしたり、スペシャルなシチュエーションにみんなワクワクでした。
足を運んでくださったみなさん、 メールなどで応援してくださったみなさん、 企画をしてくださったシグマコミュニケーションズの喜多村さん、 そして久良岐能舞台のみなさん ほんとうに ありがとうございました。
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