top of page

【レポート】読み聞かせ@姫路文学館(2010年8月1日)

姫路文学館で読み聞かせ会をしてきました!

世界遺産、姫路城を臨む高台に建つ姫路文学館(設計は巨匠・安藤忠雄さん)。 誇らしく、でも決してえらそうじゃなく、包みこんでくれるような威厳を持って、 迎え入れてくれました(俳優にたとえるなら宇津井健な感じ?!)。

ここで、この夏およそ2ヶ月に渡って行われていたのが 「あそぶぜ!かいけつゾロリのおたのしみ大さくせん 〜原ゆたかとゾロリのなかまたち」という展覧会(7月16日〜9月20日)。 私は、かいけつゾロリのアニメで、 ゾロリの子分・イノシシの山賊「イシシ」を担当して以来、 原ゆたか・京子夫妻とはとても仲良くさせてもらっています。


そこで、イシシ&ノシシがゾロリに出会う前のお話 「イシシとノシシのスッポコペッポコへんてこ話 へいきのヘイタ」という作品を 読ませていただくことになったのです (2年前にも鎌倉文学館で開催された同じ展覧会で読み聞かせを行いました)。

当日は大変な猛暑(今年の夏、あつかったですよね〜)。 にもかかわらず、2回行われた読み聞かせ公演には、 それぞれ300名ずつ、およそ600名のファミリーがいらしてくれました!


おばけが登場する場面では シーーン、ゴクリ‥‥。

その後の ヘイタのずっこけ場面では 怖さから解放されて大爆笑!!

こどもの反応は、かわいい! 素直! わかりやすい! だから怖い! だからたのしい!


約30分の公演でしたが、小さな子どもたちもよく集中して聞いていました。 会場中に一体感が生まれ、なんとも不思議な、 豊かな時間をみなさんと過ごすことができました。

帰りは 名物アナゴのお弁当をみんなでワイワイいただきました(^^)。

Comments


bottom of page