こんにちは、愛河里花子です。
愛知県の“長久手市文化の家”森のホールで公演を行いました!大勢の親子連れさんたちの笑顔と笑い声いっぱいの公演となりました。
『声優とミュージシャンがお届け〜ハロウィンおはなしシアター!』
・・振り返りまして、今回のあの大きなホールでの公演が、たったひとりのママが 小さな子を連れて 開催希望を主催の長久手市文化の家さんへ直談判してくれて 実現したのだということが、なんだか 夢のようなのです。。
以前もブログでご紹介しましたが、 この“ひとりのママ”時髙直子さん が凄いのです。 代々木上原 声と未来読み聞かせ会 に赤ちゃんをつれてあそびに来てくれる常連さんだったのですが、愛知にお引越しとなってしまったのです。
すると お引越し先で「愛知県のみなさんにも声と未来の読み聞かせ会を ぜひ見てもらいたい!」と働きかけをしてくれて、 長久手市文化の家さんが「ガッテン!」してくださり、この度の公演開催が実現したのです。
長久手市文化の家 発刊冊子「BUNTSU」の “文化の家楽屋裏コボレ話” に 時髙直子さんのコメントが☆
直子さんの熱い思いを大切に、私たちも 踏ん張りまして、いつもの絵本の読み聞かせや 人形劇、こども飛び入り参加劇のプログラムに「音楽も!」と、強力なゲストを巻き込みました“ピアニカの魔術師”です。彼らは今、各地の幼稚園や小学校の芸術鑑賞会に年間約250公演という超絶バンドなんです。
身近なピアニカ。でも首から下げて 両手で弾いたことありますか!? え?ピアニカってこんな演奏ができちゃうの?というミッチュリーの演奏と、ギター(野口亮)ピアノ(増谷紗絵香)・ドラム(SEAI)の融けあった軍団感たら!
え?読み聞かせって こんなのもあるの?という声と未来と「合う〜」と響き合い、タッグを組んで 臨みました!
ハロウィン公演ということで、仮装した子達も大勢ご来場♪
入場時には、 浅田飴さんから ハロウィンカラーのオレンジがうれしい『プロポリスマヌカハニーのど飴VC オレンジジンジャー味』と、 第一パンさんから、今年9月に生まれたばかりの耳まで柔らかい食パン『emini』のプレゼントが☆ おかげで、子どもたちに、いたずらしちゃわれずに 過ごせそう^ ^
ロビーには、ARTIMEETさん創作の遊べるキッズコーナーや 工作コーナー、撮影ポイントもあり、開演までの時間や 休憩時間にも楽しめる空間作りに。
さあ!公演のはじまりはじまり〜
オープニングは、ピアニカの魔術師。 幕が開く前に、動かず集中している姿が印象的でした... 開演の幕が開くとミッチュリーの「スリー、フォー!」で、一気に元気の出る演奏が 爆発的にあふれて 会場はビックリとワクワクで ニッコニコ!
バンドメンバーの紹介と、声優陣 坂本千夏・かかずゆみ・愛河里花子も ごあいさつをしまして、ハロウィン絵本の読み聞かせです☆
会場のみんなにも掛け声で参加してもらったよ。
「トリックオアトリート!おかしくれなきゃ いたずらしちゃうぞー!!」
子どもたちの元気な声の大合唱!どうしても 8時だよ全員集合の公開録画を思い出してしまう、昭和な子どもの私です。
続きまして、スクリーン人形劇『おむすびころりん』
毎回 配役を変えて3人で8役。キャラが被らないよう セリフの順番を間違えないよう、瞬発力とアイデアの出し合いに わっしょいわっしょいしつつ演じています。ご当地ネタを盛り込みながら 長久手市だけの“おむすび”を創りました。
絵本の読み聞かせも、スクリーン人形劇も、ピアニカの魔術師とコラボ! ドアの開く音や フクロウの鳴き声などの効果音や、場面に合わせたBGMを演奏してもらいました♪
会場のみなさんには、より一層立体的になったおはなしの世界を体感していただけたようです。
公演前半はここまで!10分間の休憩です