こんにちは!愛河里花子です。
スッとした寒さの中に 陽ざしほほえむ 3月21日祝日。 静岡は清水町教育委員会さんにお呼ばれし 読み聞かせ公演を行いに♪
出演は 大谷育江、かかずゆみ、愛河里花子。 みんな 清水町初上陸!旅行気分で道中ワクワク!
『ワク』と言えば 清水町は柿田川という川がありとてもきれいな水が湧いているのです。 清水町には、同町ご出身『おまえうまそうだな』でおなじみの宮西達也先生が生み出された ゆうすい(湧水)くん という イメージキャラクターがいます。
ゆうすいくんは さまざまなイベント・式典出演の他、グッズやお菓子にも登場。 清水町のきれいな川の写真も掲載された『ドロドロドロンキーと ゆうすいくん』という絵本でも活躍しています。
公演前には、ロビーで地域のボランティアの方々による読み聞かせ会がありました。
幅広い年代の方々が 読み聞かせボランティアをキラキラとされていて、それを見て聞いているこどもたちの目もキラキラしてて、、 「絵本て つながりも生むものなんだよな〜」と 改めて感じさせてもらえました。 そして、記念式典も開かれました。清水町は、読み聞かせが熱いです。
さて、公演のはじまり はじまり〜
アニメでおなじみのあの声で、清水町オリジナルをちりばめつつごあいさつ☆
前半は3人それぞれが 1作品ずつ読み聞かせを♪
「盲導犬て知ってる?」今日は盲導犬ステラのお別れの日。あったかい涙で胸がいっぱいに。。
『そっと いちどだけ』作:なりゆきわかこ 絵:いりやまさとし 読み手/かかずゆみ
「こんな妹いたらどうする?」実はたまらなくかわいい妹!
『ぼくのかわいくないいもうと』作・絵:浜田桂子 読み手/大谷育江
「間違えて 宇宙行きの妖怪バスに乗っちゃったら どうする?」フツーなぼくが否応無しに大冒険
『ごじようしゃ ありがとうございます』作・絵 :シゲリカツヒコ 読み手/愛河里花子
休憩を挟みまして 後半はスクリーン人形劇。
愛河 作・プロデュースのおはなしCD『子どもとの暮らしをたのしむ言葉を散りばめた 昔ばなしと お歌』より『おむすび ころりん』を。
この おはなしCDにも出演してくれてる育ちゃん、ゆみちゃん。
今回はCDのオリジナルの持ち役以外にも 2役 3役と声を変えて 演じてもらいました♪
3人して、とっさに声を変えたり、1人で2役の会話が続いたり^ ^
続きまして、“声と未来”十八番『おおきなかぶ』
…おじいさんが撒いたかぶの種は、すぐに芽を出し実になり ピンポン球くらいの大きさから、運動会の大玉転がしの玉くらいの大きさに育ちました。 「もういい加減に抜いてきてちょうだい」とややキレ気味におばあさんに言われたおじいさんは、かぶの畑へやってきました…
「おおきなかぶ、引っこ抜きたい人ーーー!!」の呼びかけに会場からたくさんの手が元気に上がり、 出演者みんなで登場人物6キャラクターのお面を手に、その役の希望者ちゃんを探しに行きました♪
かわいいキャストのこどもたちが、おおきなかぶをチカラいっぱい引っ張ぱります。
会場のおともだちも、パワーを送るように、手拍子付きで「うんとこしょ!どっこいしょ!!」 大笑いと掛け声で にぎやか にぎやか!!
そして、え?また白い大きなかぶ風船が 降ってきた!あれ?いろんな色の大きな風船が降ってきたーー!
みんなで風船打ち上げてあそんじゃおー!季節先取りの打ち上げ花火大会だーーー!
大人に桜。犬にフリスビー。こどもに風船。なんで、こんなにテンションあがってしまうんでしょうね〜〜
たのしいじかんは あっという間。
今日はどうもありがとう。たのしかったね。また、あそぼうね
清水町さんより、 再度、読み聞かせ公演開催のお声かけをいただきました。 ありがとうございます☆来年初旬予定。 詳しいことが決まりましたら またお知らせしますね♪